社員紹介
システムエンジニア
M.Y. 2022年 新卒入社
私は大学では文系学部だったのですが、就職活動を進める中で自分に合っている職種を考えた時に、SEという選択肢が浮かびました。様々な企業を見ていく中で、ビルドシステムの企業説明会に参加する機会がありました。
その説明会では、ローコード開発の体験コーナーがあり、実際に触れることができたのが印象的でした。IT業界に関する知識や経験がなかった私にとって、実際に体験できたことで仕事のイメージが湧きやすかったです。また、未経験者でも丁寧に指導してくれそうな雰囲気を感じられたことも、入社を決めた大きな理由です。
私は少し特殊な形で、グループ企業と連携して業務を進めています。主に二つの業務を担当しています。
一つ目は、AWS環境とTableau(データを可視化するBIツール)を使ったシステムの保守業務です。お客様からいただいたデータを加工・連携し、使いやすい形に整えるための対応を行っています。
もう一つは、現在メインとなっているのですが、デスクトップアプリケーションの開発業務です。具体的には、大学入試の受験データの読み込み・保管・連携を行うためのシステム開発に携わっています。
文系出身で未経験だったため、やはり技術面では元々プログラミングをやっていた人たちと比べて差を感じました。特に研修期間中は大変だったと思います。
入社後はインテージグループ全体の研修の後、ビルドシステムで1ヶ月間のプログラミング研修がありました。毎日新しい情報が入ってくる中、最後にはグループでシステムを作るという課題もあり、日々ついていくのが大変でした。
研修中はテストもあり、点数が思うように取れないと自分でも焦りを感じました。そのため、帰宅後も復習や自己学習を重ねて対応していました。その後も、ITパスポートや基本情報技術者などの資格を取得し、少しずつ知識を深めています。
私にとって最もやりがいを感じるのは、自分の成長を実感できる瞬間です。私の場合、お客様とは直接顔を合わせる機会が少なく、主にチャットツールなどでのやり取りが中心です。そのため、お客様からの直接的なフィードバックよりも、自分自身の技術的な成長や課題解決ができた時に喜びを感じています。
今取り組んでいる案件も4月から始まったばかりなので、これが形になった時には、また新たなやりがいが生まれるかもしれません。
ビルドシステムの魅力は、社員数が多すぎないことで一人ひとりをしっかり見てもらえる環境があることだと思います。大規模な企業だと、なかなか細かいフォローを受けるのが難しいかもしれませんが、ビルドシステムでは研修が終わった後も上司の方がついてくださり、分からないことがあれば丁寧に教えてくれます。
また、社員の方々が全体的に優しく、質問しやすい雰囲気があるのも魅力の一つです。特に未経験からのスタートだと、分からないことを気軽に聞ける環境は本当に重要だと感じています。
はっきりとしたキャリアビジョンはまだ固まっていませんが、今後はSnowflakeの研修を受けたり、応用情報技術者試験の勉強を進めたりしながら、少しずつスキルアップしていきたいと考えています。
資格取得を通じて専門知識を深めつつ、実務の中でも着実に成長していくことが今の目標です。様々な技術に触れる機会を大切にして、幅広い知識と経験を身につけていきたいと思っています。
IT業界を目指す上で、私自身が日々感じているのは「学び続ける姿勢」の大切さです。特に未経験からのスタートであれば、覚えることや理解すべきことがたくさんあります。
もしビルドシステムに入社することになったら、小さなことでも少しずつ学び続ける姿勢を持っていれば大丈夫です。ビルドシステムには丁寧に指導してくれる先輩方がたくさんいますし、質問しやすい環境も整っています。自分から学ぼうという気持ちを持って取り組めば、きっと成長できる場所だと思います。
M.Y.さんの一日のスケジュールと業務内容をご紹介します。
基本的にはリモートワークで、必要な会議や機器の交換などがある場合に出社する働き方をしています。
メールやBacklog(プロジェクト・タスク管理ツール)を確認します。
上司と二人で、やるべきこと、進行中のこと、完了したことを確認します。
保守案件があれば対応し、なければ開発作業を進めます。
自宅で昼食(リモートワーク時)
システム開発、テスト仕様書作成、テスト実施などを行います。日によって進捗状況に合わせた業務を行います。
基本的には定時で終了します。必要に応じて19:00~20:00頃まで残業することもあります。
技術力を高め、お客様と共に課題解決に取り組むエンジニアを募集しています。
経験者はもちろん、未経験からのチャレンジも歓迎します。